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2012年2月27日月曜日

彼女たち



彼女たち —Female Photographers Now
山内宏泰

1990年代をこえて
女の子写真/ガーリーフォト
ヒロミックス、長島有里枝、蜷川実花、中野愛子、宮下マキ、原美樹子
女子からの共感「そうそう!わたしにも世界はこんな感じに見えてるよ」
日頃から抱いている心情にぴったりのものがそこに写っている

・何が従来のもとと異なっていたのか?
「距離の取り方」
いきなり万円の笑みで近寄られて情熱的にハグされてしまった感じ

1990年代を代表する「女の子写真」ブームが過ぎても撮り続ける
木村伊兵衛写真賞(写真の芥川賞)2001年はヒロミックス、長島有里枝、蜷川実花、の3者同時受賞。

  蜷川実花
仕事の写真も作品になっていく。
初の写真集、できるだけコンパクトで手に取りやすい本にしたい
「やっぱりちゃんと売れてほしい。そうでないと意味がない気がして」


いちばん手軽に表現が出来るツールがカメラ
「わたし、すごくせっかちだから写真の持っているスピード感がしっくり来るんですよ。使っているのはデジカメじゃないからその場ではみられないけれど、撮った日の夜か次の日くらいにはパパッと成果がみられるでしょう。そこがいい。あと、写真ってかなり自分の感情と直結していて、いさぎよくていいなとも思います。同じ景色、被写体を撮ったとしてもカメラを持つ人によって、写真はびっくりするくらい変わってくる。その人がもともと持っている性格やsのときの気持ちが表れてしまいます。場の空気みたいなことも写る。全部さらけ出すことだから、それがまたおもしろいところだと思う」

アートとのあわいに
写真が“アート”ジャンルの一つとして見なされるようになったのは日本では1980年代から。本格的には1990年代から。
日本の先駆者は森村泰昌。セルフポートレートを名画にあてこむ。
1988年:川崎市市民ミュージアム、翌年に横浜美術館。
1990年代:東京都写真美術館。タカ・イシイギャラリー、シュウゴアーツ・小山登美男ギャラリー、スカイザバスハウスなど。
雑誌 déjà-vu   2000年 Phat Photo
海外では少し先駆けている。1950〜60年代から写真がアートに。アンディウォーホルは写真を使ってアートをつくった。1980年ダイアkらは写真が一つのジャンルとして認識されるようになった。シンディシャーマン、ドイツのベッヒャー夫妻など

やなぎみわ
「My grandmotherシリーズ」
女性への入念なインタビューで、半生期後のおばあちゃん像を撮る。なりすまし、メイク、CGも使う。この世には未だ何も存在していないシチュエーションを、映像化しようとする作品。
徹底した作り込み、出てくる老女はファンタジー。
醜を見せない「ムシのいい作品」
フォトグラファーではなく“美術作家”
見たい光景を生み出す。そのためなら、ありとあらゆる技術や手法を総動員する。実写のままの方が価値があるとか何とかそんなことはとくに思ってもいない。

「日常」に立ち向かう彼女たち
2000年代、女性写真家の急増
梅佳代「うめめ」日常のユーモラスさ
在本彌生 世界中の場所を等分な視線でみる
今岡昌子 報道写真的に、日常の中で関心のある社会問題を美しく撮る
長沼敦子 デジカメ
…などなど、多種多様。一様にして共通するのは「日常」に向き合う姿勢

普通の日常へとカメラを構える彼女たちが、新しい発見への意欲がないかというとそうではない。ある意味、真剣にいま撮るべきものにまっすぐに目を向けるのであれば、変哲のない日常へともどっていく

うめめ 笑いではなく「あっ」という瞬間のハンター
在本彌生 もう二度と会わないかも、そんな不安を写真におさめる。
今岡昌子 遠い世界の、本当に知りたいこと 

彼女たち―Female Photographers Now/山内 宏泰
¥2,310 Amazon.co.jp

2012年2月25日土曜日

Make Impossible possible

1年に1度、必ず読み返す本。

あなたには夢がある 小さなアトリエから始まったスラム街の奇跡/ビル ストリックランド
¥1,680 Amazon.co.jp
 
また、読んだ。
毎回、読むごとに気づくことは異なるのだけど
心を動かされるのは毎回同じ。
社会起業の授業でこの本に出会ったけど、
そうじゃなくてもっと根本的な美しいことが詰まってる。
 
切実で誠実なことは何か。
美しいしごとや生き方とはどういうことか。
自分に問いながら、ページをめくる時間はしあわせ。
 
読みながら、ひとつ新しいことを始めてみようと思った。
頭で考えずに心が動くワクワクすることを仕掛けていきたい♬

贈与でまわる社会

ここ数年、わたしが活動しているNPOで常に言われているgift nextという考え方は、
受けたGift(経験・知識・金銭等)をその次の世代へ受け継いでいこうというもの。
代表も、大学時代にさまざまなチャレンジが
そういう寄付文化やサポートがあったからだという原体験があって、
10年前にこの団体を立ち上げている。
(それでそのまま10年続けてるんだから、マジで尊敬してしまう)

先日、下流社会という本を読んだ。
価値の交換は、相手から"贈与"されるという認識から始まる。
幼い頃から慣れ親しんだ"消費行為"は即時の等価交換だけれども
労働行為は自分がその等価を受け取るまでに時間がかかる。

消費行為を基準に価値観がつくられている若者は
学びや労働という面において、その時間差に耐え切れない故に
(先を想定できない/あるいは等価交換でない行為に不安を感じる)
「学びからの逃走」やニートが生まれるのではないかという説があった。

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち/内田 樹
¥1,470 Amazon.co.jp

これは、自分の体感として何だかすごく納得してしまう。
STEP22のメンターをしているのは、何だか時々はがゆい。
自分が手を出して色々やってあげた方が、そりゃ準備も早いかもしれない。
だけど、目の前の相手の力を信じて、待つ。時々手や口を出しつつ笑、待つ。
わたしも待ってもらった結果、最初は想像もつかなかったような
海外への渡航ができたし、今のライフワークに繋がっている。

せっかく、両親が多額のお金をかけて大学時代という時間を"贈与"してくれて
さらにはそれを許してくれる社会の枠組みや大学の制度がある。

なのに大学時代にバイトをしたり、インターンをしたりするのも同じ。
目の前の授業で何を得られてるのか不安だから、
分かりやすいやりがいや成長に飛びつく。

これも、どんな対価が得られるか明確じゃないものには
心の奥底で、不安を感じるからじゃないかな。
就活の企業選びの軸も同様じゃないか。

本の中では、学ぶことの本質は分からないものでも飛び込み、
一定の学びを得た時点で自分が何を学んだのかが分かることだと言っている。
学びとは、自分自身の変化を想定に入れなければいけないと。
そんな経験、どれくらいしているだろう?

調べてみると、江戸時代には恩送りという文化があったそうだ。
情けは人の為ならず、という言葉は情け(恩)は人の為だけでなく
巡り巡って自分に帰ってくるものだから親切にしておいた方がいい
っていう意味らしい。(from wikipedia)
映画にもなったpay it forwardも同じ概念からきている。

最近、自分の手でものを生み出すよう心がけていて、
料理や自分の肌に触れるもの、小さな小物などを細々とつくっている。
その時に驚くことは、時間と手間ひまがかかること。
まずは、どうつくるか学ばなければならないし
そこからつくること自体に時間がかかる。

ただ、そういったつくることを積み重ねてきた結果が
今の社会や生活だと考えると、敬意と疑問を重ねもつ。
まず、自分は何を生み出してるか。どんな"贈与"をしたいのか。

買うことはその物への共感を示すこと。作り手の贈与を受け取ること。
買うということにおいて、本当に、そうしてるか。

何となく、日常の中でこういったことが
無意識のうちに体現できるような仕事をしていきたいと思っている。

ちなみに、次は日本の文脈を読み始めた。楽しい。

日本の文脈/内田 樹
¥1,680 Amazon.co.jp

2012年2月24日金曜日

古典に学ぶ

徒然草116段

寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、
昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。


お寺の名前や、その他の色々な物にも名前を付けるとき、
昔の人は、何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。
最近はあれこれ考え、自分の賢明さを見せつけようとしているようで嫌味なものだ。
人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。
どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、
薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。

2012年2月20日月曜日

スイス・シャレー@西麻布

週末、西麻布のスイス・シャレーへ。
スイス料理って何だろう?と思っていたけど
チーズフォンデュだった。確かにそんなイメージ!笑

広尾駅のCICADA(ここも好き♡)を少し越えたAPA HOTELの1階。
テラス席もあって、この季節はムリだけど夏とかきもちよさそう♬
シンプルだけど、雰囲気もよい。てか、なぜAPA HOTEL内に?笑って感じ。

1番お手頃そうな、5000円くらいのコース+ワインを頼んだ。

メインのチーズフォンデュは、ほんとーーに美味しい♡
アルコールの香りが強くて、大人のデートにはぴったり。

アペタイザーはスモークサーモンとサラミや生ハムの3種盛りにしたんだけど
こちらもコースとは思えぬボリューム。
美味しいパンとワインとチーズと生ハム。幸せすぎる。

ほっぺ落ちたチーズフォンデュ。

アミューズのおさかな。

デザートもおいしかった!6種類くらいから選べるので女子はうれしかろう。    
ここはたぶんまた来る!
ちょっとしたお祝い用のガールズディナーにもいいかも。
おぼえとこーっと。

2012年2月18日土曜日

[学び] 恋のパターンランゲージ

ゼミの同期が経営するファッションブランド、Over the rainbowのワークショップ「恋のパターンランゲージ」に行ってきた。

テーマは恋バナ。(たぶん、大抵の女子は大好物なはず。笑)


恋バナを通じて、問題解決のデザイン言語を身につけられる。
ワークショップとしては、パターンランゲージを通じて
恋愛における「コツ」を見つけることができる。一石二鳥なプログラム。
予想外に男性が多くてびっくり。ほとんどが社会人でした。

パターンランゲージとは、
問題発見と解決方法をデザインする知を記述するための言語で
もともとは建築業界でつかわれていたものだそう。
Context(背景)、Problem(問題)、Solution(解決策)の
3構成に大きくは分かれ、今回のワークショップでは
KJ法とワークシートを用いながら、最終的にパターンを描く。


恋愛フェーズごとのグループに分かれてブレインストーミング。
黙々と書きながら、はたしてこれがまとまるのか…と不安になる。笑
恋愛って、特別に個人的なことだからホント人それぞれ。

2テーマでブレストを行い、KJ法でマッピング。
最初はこの2テーマを繋げるの?と思いきや、意外に繋がる。
テーマデザインがしっかりされているからかな。

それから1つのテーマを選んで、パターンを書く。
何やら説明を聞いていて、面白そうだけど難しいんかなーーと思ってたら
そんなに困惑することもなく書けた。なるほどねー、という感じ。

今日のワークショップだけでは理解は到底浅いと思うのだけど
システムシンキングと併せて、レバレッジポイントが見つかったら
それをパターンランゲージで考えてみるのはいい組み合わせなのかな、と少し思った。

もともと複雑系とかに興味があって、そういうふんわりしたものを
パシパシ分解して解決する手法をもっと勉強したいと思っているところ。
パターンランゲージに興味がわきました。
SFCの井庭先生のブログなどで、パターンランゲージ関連の
アウトプットを公開しているようなのでまずはこれを読んでみる!
入門書ってないのかな…。

2012年2月15日水曜日

軽々しいことば

よく「明日死ぬとしたら、何をしますか?」という言葉を目にする。
その言葉の後には、今を後悔しないようにしよう!だから〜〜をしよう!
という文句が続くことが多い。

本気で、そう思っているならいいし、心を動かされる。
ただ会社やサービス、イベントで打ち出すなら
そんなに軽々しく打ち出していいようなメッセージでもないと思う。

Steve Jobsフィーバーというか、
「アツい」とか「死ぬ気で」っていうような言葉が
"普通に"使われるようになっていて
何だか、本当は大事に大事にされなきゃいけない言葉が
すごく薄っぺらくなっている感覚を受ける。

本当に熱ければ、汗をかくし熱すぎれば痛い。
本当に死ぬ気でやってる人たちは、
本当に死んじゃいそうな力の使い方をするから心配になる。

別に、それで商品やサービスが売れるのであれば、
使わなければいけないのかもしれないけど
何だか、違和感だ。まぁ、気にしなければいいだけの話かもしれないけど。

2012年2月14日火曜日

[感想]婚活パーティに行ってみた

何という理由もなしに、婚活パーティに行ってみた。

こういうのに参加するのは初めてだから、無難そうな感じのに行った。
主催の業者の名前を出すのは控えるけど、ぐぐって最初10個に出てくるやつ。
月曜の夜、大体20代〜40代男女40名ずつという非常にゆるい制限。

参加費は男性:5500円、女性:500円。
婚活市場は、ガチ格差社会である。
ちなみに私は仲のいい女友達と行った。
パーティによっては一人参加限定というものもある(理由は何となく後で分かる)


会場に到着。夜景の見えるカフェとバーの中間みたいなところ。番号のついた名札が配られ、この番号が名前代わりになる。

それから、プロフィールカードを書かされる。(筆記用具は持参が基本。)
このプロフィールカードは男女別。名前、住んでる場所、年齢、職業などから
デートで行きたい場所や最近気になることなどの欄がある。
ノリとしては、奨学生のサイン帳(女子は書いたことあるはず笑)かな。

あと男女異なるのは、男性は年収を、女性はなぜか得意な料理を書く欄があった。
この辺に日本社会の男女分業に対するイメージが垣間見える。

分かりやすく、短く、キャッチーなプロフカードを書くのはなかなか至難の業。
わたしは職業:独立準備中と書いたので、ほぼ全員そのことばかり聞いてきた。
何を印象づけたいかを逆算して書く必要あり。

 
今日行ったパーティは40対40のやつだったけど、実際は半分ちょいの人数。
直前ドタキャンもあったようなのだが、パーティの性質的に
必ず男女同数でないと成り立たない内容なので
どうやって男女を揃えてるのか気になるところ。
男性は全員と話したが、サクラっぽいのはいなさそうな感じだった。

パーティの流れはこんな感じ(時間は体感ベースなので詳細不明)
・15min:プロフィールカード記入と説明
・1h:全員と1対1で話す(3分間×人数分)
・30min:フリータイム(5分間×5回?)
・15min:カップリング発表

最初の1対1は、男性がベルトコンベアー形式にぐるぐる席を回っていく。
ここで体力の6割は消費。
あまりの展開の早さについていけないし、最後には誰が何だかさっぱり分からん。
相手の番号と一言メモを書く紙を渡されるので、よかった人や話したキーワードを
効率よくメモっておく必要がある。
特に相手への印象をABCなり◎△×なりでつけておくと後で役に立ちそう。

中間なんちゃらカードを書いて、印象がよかった人を書く。
その後はフリータイムで、自由にもっと話したい相手と話せる。
3回目以降のフリータイムからは、グループ(複数人数)で話すのもOK。
ちなみに中間のカードの結果が、フリータイム中に番号を呼ばれて
受付のところで分かる仕組みになっているんだけど
あまりにも時間がぎゅうぎゅうで、行く余裕がなかった。
友だちもそうだったらしいので、あまり機能していない様子。

男性は、中間カードより、司会がフリータイムを始めてすぐに
話したい女性の席近くでスタンばって話す方が効果がありそう。
女性は基本奥の席に座らせられて、フリータイムも
自分でアプローチするより男性がひっきりなしに来る印象なので
"攻め"られなくて、ちょっと不満。笑 1対1の印象づけが勝負かな。

フリータイムで残りの体力は全て消耗。完全に男性のターン。
主観だけど、ホントに興味がある人のところには
1、2番目に行く本命試合って感じなので、それ以降は消化試合な印象。
時々、顔見知りの女性同士で話したりしているので、男性が余っている様子も見られた。

で、最後に第1〜3希望の順番で書いて、カップリング発表。
今回は6組が成立してた。10分の3なら、結構な確率じゃないだろうか。

そしてパーティは終わり。
カップリングが成立した男性が、入り口のところで女性を待ってて
番号交換やらそのままご飯に行くやらをしていた。
(だから一人参加の方がいいのかなーと思った。)

ちなみに参加者層は、月曜夜ということもあってか
飲食や調理師、サービスなどの仕事についている男性が半数を占めていた。
会社員はあまり多くないかな。年齢は20代が数名、ほとんどが30代半ば。
女性は全然分からないけど、大体20代後半っぽい見た目だった。

婚活パーティっていうと"難あり"ばかりかと思いきや、別にそうではない。
女性も見た目、えーーーこの人が婚活?という感じ。
(もっと女性と話したかったな。)

だけど、あいのり効果というか、消去法でこの中でカップリングしなければ!
という何か取り残されたくない根性が出てきてしまうし
あまりにも時間的に冷静に考える余裕がないまま進んでいくので
カップリングしたとしても、本当に付き合いが続くのかは微妙だと感じた。
ま、初の婚活パーティなので分からないけどね。以上、体験記でした。

2012年2月13日月曜日

Twitterでホームレス生活から脱出

[記事]ホームレスの女性がツイッターで一躍セレブに
超要約すれば、ホームレスだった女性がTwitterで他者と繋がることで
住まいを見つけることができた、という話。
(セレブに…というのは言い過ぎな気がしなくもないけど)

興味深いなと感じたのは、
ツイッターを始めたころは、たとえデジタルな感覚でも人と接点を持つことができたので、精神衛生上助けになると思った、と彼女は語った。
という点。やはり、貧困でも裕福でも人と話したりコミュニケーションを
取ることで、心の充足が得られるということ。

もしかしたらface to faceのコミュニケーションが一番だ、と
感じる人もいるかもしれない。
けれども、公園の片隅で寝泊まりしている様子を視界の端に捉えることと
Twitter上でその人の考えていることを垣間みれることは、
発信者が同じであっても、全く違う情報である。

何となく保守的な私は、ソーシャルメディアっていうと
ビジネスチャンスであったり、そのリスクであったり、そういう情報の方が
耳に入ってくることが多い印象だけど、そうじゃない可能性を大きく秘めてるって思うと
何とも言えずワクワクした気持ちが沸き上がってくる。
もっともっと、そういう事例を見つけたいな。

[学び] 創業塾2012

東京商工会議所と日本政策金融公庫が共催している創業塾に参加してみた。
3日間で5000円。私は1・3日目のみ参加。
1年に2回ほどやってるらしい。 ちなみにこの2社が共催するのは今年初だとか。

1日目の内容は、起業の心構えとマーケティング。
欠席してしまった2日目は税務と体験談。
3日目の内容は、資金調達と事業計画。

多くは座学だったし、やはり講師の方々のバックグラウンドや経験に
基づいた話しだったので、善し悪しは受け手によって異なると思うけど
少なくとも、同じだけのお金と時間をかけてビジネス書を読むよりは
確実に勉強をさせて頂けたと思う。
基本的なことが多かったからこそ、何となく網羅的な感じがしてよかった。

普通のビジネスを学ぶ前にいきなりソーシャルビジネスという
経営と公共性が入り交じったものを大量にインプットしてきた私には
「世の中でビジネスに必要と言われてることってこういうことよね」
って確認できた感じかな。

様々な分野で、様々なバックグラウンドをもつ方々が
会社を立ち上げたり個人事業主になろうとしていることが
月並みかもしれないけど、印象的だった。

自分にとって、参加してよかったなぁと思ったのは
3日目午後のワーク。誰かのビジネスアイディアを
グループでブラッシュアップするという内容だったけれども
ここで私のグループでは私のプランをみなさんに考えてもらえて
「話さなければいけない」ということが、そのまま学びだった。

自分で経験していないこと、見てないこと、確信をもってないこと。
そういうものは、いざという時に自分の言葉でないので話せない。
逆に、これだけは…と思っていることは、1番年下だろうが経験がなかろうが
話せば聞いてもらうことができる。

自由な環境に身を置くことは、ある意味甘えてたり、逃げている。
(少なくとも、今の私の場合には)
話すことで、分かってること、分からないこと、知りたいことが
ふわりと沢山出てきた。

書を置いて、外に出よう。
今、思っていることと明日考えていることが違っていてもいいから
本当に心から自分が思うことを、話してみようと少し勇気が出た。

2012年2月10日金曜日

ソーシャルファンディング①

ソーシャルファンディング(Social Funding)
新規のPJTなどに、小額の投資をする共感者(パトロン)が集まるウェブの仕組み。
(これについては、greenzの記事がとても分かりやすかったです。)
Crowd Fundingと呼ばれることも。どちらが正しいか不明。

まだ海外での全体像は分からないけど、日本でもこの1年くらいで
いろいろなサービスがlaunchされているみたい。
ざっくり調べているので、自分用メモを載せてみます。
(ウェブベースで調べているだけなので、ミスがあったら指摘してください。)
まずは規模感の把握。利用してみて、利率などはまた別途まとめる。

<日本語でのサービス>
Just giving
個人が立ち上げるPJTにオンラインベースで寄付ができる仕組み。
寄付先は、既に登録されてるNPOが対象。
現在チャレンジ中のPJTが
4686件!
総額845,978,372
が寄付されているという実績。すごい。

READYFOR?
音楽・映画・アート・テクノロジーなど分野は問わず"実行者"に
支援金を集める仕組み。現在7プロジェクトが取り組み中。
PJTは個人・団体どちらでも良いみたいだけど、
something social goodが含まれている様子。
just givingと比較すると、寄付先もその人になるのでより個人志向というか
”その人!”を応援したいという気持ちが寄付に繋がるのかな。

CAMPFIRE
これはクリエイター向け。登録されているPJTもアート系が多い印象。
All or Nothingで一定の額が集まらなければ、全ての投資がなされない。
投資額に応じて、各PJTごとに決めているリターンがもらえる。
挑戦中のPJTもあわせて全65PJT、内11PJTが挑戦中で44PJTが達成している。
各PJTの内容も面白く、これがどんな成果になったのかつい気になってしまう。

Grow!
これは作っているコンテンツにGrow!ボタンを設置することで
支援を募る仕組み。ITmediaの記事でクリエイターにチップをと
表記されていたが、それが一番分かりやすい感じ。
ちなみに設置されているのは約500万ページで、会員は約4500人ほどいるそう。
日本から米国に本部を移すらしく、何か急成長しそうな予感。

ピエス・ユニーク
共感する現代アートを小額で"買う"仕組み。2011年11月からで
現在2プロジェクトが進行している。
メセナは芸術活動を支援するパトロン的な人や団体を指す言葉で、
誰でもメディチ家になれてしまうという面白い仕組みです。
支援の形として、映像作品内に使われたものを買えたり、
映像作品の音楽を買うことができるようです。

Myring
起業したい人のビジネスプランをオープンし、
支援者を集める仕組み。たぶん金銭ではなく人を集めている様子。

Egastart!
β版?参加方法は分かるけど、実際にどう使っているのかは
ぱっと見た限り不明。

雑感としては、こういうのがあったら確かにやりたいと思っていることを
スタートさせた時の世の中の反応を、今まで会ったこともないような人から
お金や投資という形で知れるいいチャンスだなと思った。
とても、プロトプロジェクトのマーケティング的に活用できる。
たぶん勇気も、もらえる。

あとで調べたいのはこの2つ。(1つは友だちがやってる)
stonesoup
GREEN GIRL これで早速1つクリックをしてしまった。笑

調べる際に、こちらの記事を参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
[jp] 日本の「ソーシャル資金調達」レース開始ーーGrow!、READY FOR?、CAMPFIREの3社がデモ
ITmedia  クリエ
イターにチップを贈れる「Grow!」で米国へ Twitter仲間と起業したバンドマン
・アートも“みんなで育てる”時代に!? 現代アートのための日本発マイクロメセナ「ピエス・ユニーク」

こんなスライドも見つけたので、明日見る!

ーーーーーーーーー
自分用メモ:crowd fundingのキーワードでも調べる。あと海外もの。
http://www.kickstarter.com/
アートとは何か(社会的/自分的な意味とこういう文脈において)
http://giftee.co/

2012年2月7日火曜日

「自分思考」山口絵里子

ちょっと難しい本を読んでいるので、ご褒美にこれを読む。
自分思考/山口 絵理子
¥1,300
Amazon.co.jp
行動すること、経験から学ぶこと、分からなくてもやってみれば分かること。
そんな、当たり前といえば当たり前のことが
山口さん自身の経験に基づいた、率直な言葉で書かれていました。

起業とか、ソーシャルビジネスだとか、
そういうものに興味がない人にも読んでほしいなぁ。

あらゆるものに影響を受けやすいので、早速行動計画を立ててみた。
この先10ヶ月分くらいの。
何をすればいいのか、モヤモヤしていたけれども、少しすっきり。
計画したら、あとはやってみるだけでいいので実は気持ちは楽なのかもしれない。

2012年2月6日月曜日

start blogging

Twitterが出来てからブログと名のつくものを、全く更新しなくなってしまい
作っては削除を繰り返していたのですが
今度こそ、緩やかに記し続けていければと思い、始めます。

かなり気まぐれになると思われますが
先の見えない緩やかなスタートアップライフを出来る限り綴っていきます。